たかよう校長ブログ
北野小との交流
今日は北野小2年生と鷹養1,2年生の交流。前回の出会いの交流から、今度は同じ年齢層での交流でした。
最初は先生にくっついて活動していた子どもたちも、時間が経つにつれ、北野小のお友達のことを意識しながら一人で活動する姿も多く見られました。
お互いのことを知るうちに、どう仲良くなればよいかを子どもたち自身で感じているのだと思います。帰りには玄関でバスを見送り、鷹養の子どもたちは名残惜しそうに玄関で手を振っていました。
北野小のみんなぁ!また会おうねー!!
ようこそ鷹栖養護学校へ
みんなでリトミック
運動会のダンスを発表
またねー
宿泊研修行ってらっしゃい(高2)
高等部2年生が、宿泊研修に出発しました。
公共施設での様々な経験や、集団での行動の学びなど、楽しく頑張ってくれることと思います。
雨の多い中でしたが、笑顔での出発でした(^。^)
元気に帰ってくるの待ってますよーーー。
校長室通信です
深川友貴さんがやってきた
鷹栖養護学校の子どもたちに会いに、サッカーの強豪校室蘭大谷高校出身で、元コンサドーレ札幌でもご活躍された深川友貴さんがいらっしゃいました。
現役を引退された後、共生社会の実現に向けて各地で活動している深川さんは、学校の視察を通してご自身でも学びを深めている真っ最中。今日は、登校する子どもたちに声をかけたり、学習の様子を見たり、一緒に運動したりしながら楽しく過ごされました。
その後、鷹栖町役場に向かわれ、町長や教育長とも対談されました。「鷹栖町と鷹栖養護学校との関係性の深さに驚いた」と深川さん。「子どもたちが町の方々とふれあいながら成長する姿が印象的です」と話されていました。
小・中学部運動会
本日、多くの保護者の皆様に見守られ、運動会が開催されました。町内からもたくさんの御来賓の皆様に来ていただき、子どもたちの成長を見ていただきました。
雨と雷が心配される天候のため、体育館での開催でしたが、子どもたちはいつも以上に張り切って身体を動かしていました。いろいろな人に「がんばった!」「よくやった!」と声をかけられ、今日は達成感でいっぱいの気持ちで下校してくれたのではないかと思います。
声援を送ってくださった皆様、ありがとうございました。
今日のお客様(^。^)
高等部の1年生が校長室を訪れてくれました。
初めての入室にちょっと緊張していましたが、すぐにソファーのフワフワを楽しむことができました。
「写真とるよ!」の合図に、しっかり表情をつくってくれてありがとう!
またお待ちしていますよー。
子どもたちの認知特性を知る
小学部の子どもたちがそれぞれのねらいに合わせて、課題に取り組んでいました。
一つの課題にどう取り組んでいるか?を見ると、その子がどこに注目しているのか分かることがあります。
同じパズルに取り組んでも、何を手がかりにピースを合わせているか・・・。
形を見分けるのが得意な子もいれば、色に注目して課題をクリアする子もいます。中には、図柄を全て記憶して形を合わせていく子もいるでしょう。
一人一人の認知特性を知ると、日常生活の環境設定や仕事をする際の手順の示し方などのヒントになります。そんな実態把握を特別支援学校では大切にしています。
学校経営訪問指導
学校経営についての訪問指導がありました。
札幌から北嶋教育指導監をお迎えし、学校の様子について説明し、校内を見ていただきました。
室内での総練習
今日は、運動会の総練習(室内バージョン)。
土曜日の天気が気になりますが、どちらであっても日々の頑張りを精一杯表現するのは同じ。
今日も元気いっぱい練習しました。
当日に向けて子どもたちに、「よく眠ること」「しっかり食べること」について、お話をしました。
みんなで元気に運動会を楽しみたいですね。
何を学ぶか?を大切に
学習を積み重ねると、分かることやできることが増えていき、子どもたちの自信になります。
一人でできるようになる課題も多くなりますが、その際子どもたちは「終わり」も学んでいることを大切にしたいと思っています。
「終わり」が分かり理解できると、仕事の終わり(完了)についても意識できるようになります。どうなったら終わりかを学ぶ、ということです。
そんなねらいもあるため、学習で使った教材を最初の形に戻すのは、子どもの見ていないところでやるのが好ましいと思っています。
次回の準備もかねて、すぐに崩してしまいたくなりますが、せっかく完了させた課題をくずすと、どこまでが終わりかを勘違いさせてしまいます。
一つの課題でも、子どもたちにとっては学ぶことが多いことを私たちは意識しています。