たかようトピックス

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バス 小学部6年生見学旅行の様子

 小学部6年生の3名は、9月13日(水)~14日(木)1泊2日の日程で、札幌方面に見学旅行に行きました。事前学習では、図書館に行き、行き先の調べ学習をしたり、バスの乗車体験をして利用の仕方やマナーを学習したりしながら、期待感を募らせていきました。

 当日は、JRの特急列車を利用して札幌まで移動し、テレビ塔や白い恋人パーク、新しくできた水族館AOAOSAPPOROなど札幌市の観光施設を巡りながら、たくさんの距離を歩きました。ホテルでは、まくら投げをしたことが楽しかったと話し、友達との楽しい思い出もできたようです。友達との行動、公共施設の利用など、日々の学習で学んだことを生かしながら、普段とは違うたくさんの経験をすることができ、楽しい思い出がたくさん詰まった2日間となりました。

 

 

バス 高等部見学旅行(10/3-5)

 10月3日から10月5日までの3日間、高等部3年生は北広島、留寿都、洞爺湖方面へ見学旅行に行きました。初日はエスコンフィールド北海道の見学です。天気がよく屋根が開けられ、グラウンドの天然芝(濃い緑)と土(茶色)が映え、大変きれいな球場を見ることができました。また、ファイターズガールによる「見学ツアー」では、普段足を踏み入れることができないベンチに行き、監督や選手と同じところに座ったり、インタビュー室を見たりなど、生徒たちからは感激の声が聞かれました。お土産選びでは、応援グッズやキーホルダーなどの人気商品がずらりと並び、「どれにしようかな?」と目移りしながらお気に入りの品物を選び購入することができました。
 2日目はルスツリゾートと昭和新山熊牧場の見学です。ルスツリゾートでは雨が心配されましたが快晴で、様々なアトラクションに乗ることができ、ゴーゴースニーカーや急流滑りなどスリルを味わえる物から、観覧車やメリーゴーランド、メリーカップ、トレインなど穏やか物と、様々なジャンルを体験しました。この日は、ほとんど並ばずに乗ることができ、事前学習で希望をとったもの全て乗車することができ、生徒の皆さんから満面の笑みがこぼれました。午後の昭和新山熊牧場では、熊のえさやりを体験しました。えさは、クッキーとりんごの2種類で、熊の「ちょうだいちょうだい」や「ばいばい」の芸の披露に、「上手だね。」と感動しながら、熊に向かってえさを放り投げました。
 3日目はマリンパークニクスの見学です。マリンパークでは、アシカやイルカのショーを観ました。アシカショーでは「スマイル」や「バイバイ」の可愛い仕草に一同癒やされ、イルカショーではダイナミックなジャンプとダイブに「お~」と驚くと同時に、大量の水がベンチに飛び込んできて〝びっくり〟。生徒たちにとってそれも旅の思い出となりました。ニクス城では、タッチプールでヒトデやなまこなどの生き物に触れたり、アクアトンネルでサメやクラゲ、金魚万華鏡など、様々な生き物を観察したりしました。
 宿泊先では、大浴場や品数の多い豪華な食事、部屋から見える迫力ある花火と、見学や体験以外にも楽しい時間を過ごすことができました。
 こつこつ積み上げてきた学びが詰まった2泊3日の見学旅行。友達と一緒に過ごし、充実した笑顔あふれる最高の思い出を作ることができました。

汗・焦る 高1年現場実習「B&G」グループ

 1年生は、「鷹栖町B&G海洋センター」で現場実習を行いました。
 作業内容としては、駐車場や身障者マークのライン引き、建物周辺の除草、プール清掃、ミーテイングルームの清掃、玄関や下駄箱清掃など様々な作業の依頼をいただきました。今年度は、天気予報に反しての雨などもありましたが、皆で協力して予定していた作業全てを終えることができました。
 一人一人が目標をもって取り組み、毎日のふり返りでは、「きれいにできて嬉しかったです!」「最後まで頑張りました!」などの声をたくさん聞くことができた2週間でした。
 今回の実習の経験や頑張りを、ぜひこれからの学習にも繋げていってほしいと思います。

汗・焦る 高2年現場実習「すばる」グループ

 すばるグループは、室内掃除、草取り、窓拭き、洗車、風呂掃除、玄関掃除、ウエス切り(持ち込み作業)など多種多様な業務内容を3人のメンバーで取り組みました。仕事内容に対して、休憩を含むタイムスケジュールを自分たちで考え、必要な道具の準備や後片付けなども、自主的に取り組むことができました。いつもと違う長い作業時間の9日間でしたが、毎朝「早く、すばるさんに行こう!」と前向きな発言が連発していました。毎日時間を忘れるほど作業に集中し、充実した実習を経験することができました。

汗・焦る 高2年現場実習「田浦農園」グループ

 田浦農園では、ビニールハウスの小松菜の収穫を行いました。初日に小松菜の収穫の仕方を教えていただき、収穫作業が始まりました。同作業を繰り返し行うことで、作業にも早く慣れ、どんどん小松菜を収穫していくことができ、1日で400を超える小松菜を収穫する生徒もいました。ハウス内は30℃を超える暑さの日が多かったですが、グループメンバー全員、体調を崩すことなく、時間いっぱい作業に取り組むことができました。